7月21日解散、8月19日告示、8月30日選挙がほぼ確実となっている。明らかになった13日、Googleが動き出した。
YouTubeにおいて候補者・政党がユーザーの質問に答える。その質問をGoogleモデレーターを使って募集している。
ITMediaの報道http://tinyurl.com/npo4jzモデレーターを使用してユーザーは質問候補の作成、作成された質問候補の投票を行う。そして代表質問を5つに絞る。候補者・政党は回答ビデオを作成してYouTubeに投稿する。
日本の公職選挙法に基づけば、候補者や政党は告示日からインターネットのウェブサイト更新が出来ない。その為に、8月18日までに回答ビデオを投稿する必要がある。
2008年のアメリカ大統領選挙でもYouTubeを使った取り組みがある。2007年、CNNがYouTubeで質問を募集した討論会を放送。YouTubeユーザーが大統領候補者へ向けた15秒の質問ビデオを作成。この番組はケーブルニュースが放送した討論会で最も多く見られた。
個人的な意見としては早く公職選挙法を改正してインターネットを使用した選挙づくりの徹底を求めるのだけど。
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